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2010年12月02日

大甘栗 (林万昌堂)



京都土産

…食べるの忘れていた


新栗の大粒
本当、立派な栗

創業130年(°◇°;)
甘栗の老舗 林万昌堂


栗は栄養てんこ盛り
ビタミンBや、たんぱく質、カルシウム、カリウムも比較的多く含んでいて、葉酸(葉酸は胎児の成長に必要不可欠)を多く含んでいるので、妊婦さんにもよいらしい
ちなみに、甘栗の場合は食べない渋皮には、抗酸化作用やガンの予防効果もあるタンニンや食物繊維が含まれているから、渋皮付きで食べた方が○やったり

大好きな韓国料理屋さん、今池の「百済」さんの"石焼栄養ご飯"にも雑穀やナツメなんかと一緒に、栗がごろごろ入っていて
これが大変◎オイシ-のでござる



落花生…ピスタチオ…甘栗…
殻とかから出しながら食べるのってなんか止まらなくなるのんは、
美味しいのんももちろんあるけど
殻をむく作業が病み付きになるから
なんかハマる作業である





  

Posted by ユッタイクワッタイ at 17:45Comments(0)ご飯、カフェ、おいしい

2010年12月02日

『悪人』



映画の日に、
『悪人』をみてきた



昔、オウムの事件をニュースでみた時
もしかしたら、私が実行犯になってたかもなぁ
って思った

一番ツラい時、
自分を見失う事のコワさ 大事なモノや…事に気づき、重んじ、でも堂々と大事に出来なくなることのツラさ
を、日々痛感していた
精神状況がギリギリの中で、遠くの一筋の光だけ、信じていく
その光さえ、見えなくなる
そんな時、他人に温かくされたら
それがオウムの信者やったら、私はもしかするとオウムの信者になっていたかもしれないんやなぁ
とか


色んな事件があって、
でも
その知られざる背景や犯人になった人の生きてきた歴史を思うと
すごく複雑な心境になる時がある


人を殺せば、当然…それに直接関わった人が"殺人犯"になる
…うん、殺したらあかん

けど
例えば、その人の生きてきた人生を知る時、誰が"悪人"なのか

更には…誰が加害者で被害者なのか
殺さずに頑張って
…例えばそんなん言えるのか

と言うか

私はたまたま、そういう状況にならなかっただけ
恵まれていて、そういう精神状況に追い込まれるまでに至らなかっただけ
なんやって思う

たまたま、犯人にならずにこられた
と言うか

今ある、繰り返される穏やかな日常や
しあわせやって思える、過去も今も全部ひっくるめて
私は本当にしあわせ者なんや
ありがたい
だから、私はフツーに生きていけている
フツーであることの、しあわせ


人を殺したいって思ったことは無いけど
でも、色んな事がおきて…精神的に追い込まれたり
誰も信じられなくなったり
絶対許せない って思うような事が
起きたら
…そんな状況になったら 私はどうなるんやろう

そんなん分からん

と、思ったのでござる


寂しかったり
悔しかったり
苦しかったり
わからなくなったり

いつもたくさんの人に支えられて守られてるなぁって思うけど


いいことばかりやないのも当たり前やもん

でも、絶対殺してはいけないんやけど





  

Posted by ユッタイクワッタイ at 07:09Comments(0)